こまりにっき

何万回だってWESTちゃんが好き

WESTちゃんが一番!

昔なつかしのアイドル漫画、「はじめちゃんが一番!」みたいなタイトルですねはじめましてこんにちは。

え、そんな漫画知らない?わぁ世代の差…

 

思えば生まれて初めて死ぬほど何かにハマッたヅカヲタ時代からミュージカル・香港映画・台湾アイドルヲタを経て、その後満を持しての9年間の嵐担生活を送っていた私が、突如として2018年元旦、このおめでたい一年の始まりにWESTちゃんに堕ちてしまったのでした。

 

これは、その経緯をほぼ自分の為だけに備忘録的に綴ったお話。

 

そもそもWESTちゃんとのちゃんとした(?)出会いは、嵐のワクワク学校でした。

それまでもドラマでメンバーを目にしてなんとなくグループ名は知っていたものの、ええじゃないかの人達、以外には特に印象も無く。

唯一のんちゃんが、自担であるところの大野さんがドラマ共演後いたく可愛がっている自担好みの長身イケメン後輩ちゃんであるというくらい。おかげで好感度めっちゃ高かったけど。

けれどワクワクに参加するにあたって、メンバーの顔と名前は覚えなくては!という良くわからないヲタの使命感が湧いた為、慌てて一夜漬けでVS嵐に彼らが来た回を見て予習したわけです。

 

で、それをふまえてのワクワク当日あたりの私の個々の印象が、コレ↓

 

シゲちゃん→からくり人形海老沢(ごめんね青春が大好きだったので…)

流星ちゃん藤井流星(ミスパイロットでとにかく顔が印象的で名前を覚えた)

照史くん鍵のかかった部屋に出てた面白い顔の子(ごめんなさい)・可愛いお名前だね「てるし」(ほんとごめんなさい)

淳太くん→お父さん(VSでもワクワクでもお父さんキャラだったから)

のんちゃん→のぞ兄(自担がそう呼んでいたので)長身イケメン・これからも大野さんをよろしくお願いします

はまちゃん→なで肩のハマティブさん(ポジティブの斜め上な不思議発言で嵐からそう呼ばれていたよね?)

神ちゃん→…存在感がなんか薄くて控えめでどうしても名前が覚えられない

 

そうです、神ちゃんだけどうしても名前が覚えられない!

覚えられなさ過ぎて逆に気になるわ!と思っていたことを鮮明に覚えています。まさか後に自担になるとは・・・。

 

このそれぞれの印象は、去年11月末まで続いて行ったのです。

 

 

2017年11月末

さて、この頃の私はとてつもなくくさくさしておりました。

色々諸事情あって、G掛け持ちしてるヲタを心底羨ましく感じていたのです。

けれど私にはまだ他に嵌れそうなGやタレは見当たりません。

当時私の周りの大野担には、おJUMPくんとWESTちゃんの掛け持ちさんがいまして。

いいなぁ、私も嵌れないかなあ、WESTなら嵌るとしたら知人も掛け持ちしてるのんちゃんかなぁ(何故ならのんちゃん以外ほぼ何も知らないからあとイケメンだから←)

などとな~んとなく想いながらも、全くそんなきっかけも無く悶々としていたわけです。

 

そんなある日。

出会いは突然に。

 

WEST担でもある智友達経由で何気なく聴いた「何万回だって君が好き」の、Cメロから落ちサビのパート。

のんちゃんの声に、「え、この子上手い!」となり、続く神ちゃんとはまちゃんの落ちサビソロパートも、へぇ良い声だなぁこの二人。となって。

なんか…あいあいあいあいあい!あーいあいあいあいあいあい!って歌ってる人たち(直前に音楽番組で観て、また…面白い歌を…と思っていた)がこんなバラード歌ってるの意外!と新鮮な驚きを感じて、ちょっと興味が湧いて。

今思えば何でそんなにすぐに行動に移したのか謎なくらいすぐに、「僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!!」の通常版を買いに行ったのです。

 

そう、それが運命の分かれ道だった。と今なら思う。

 

まず気になってた「何万回だって君が好き」を聴いて、あーこの曲すごくいいな、と思ったのも束の間。

「僕ら今日も生きている」を聴いて、ふぅ~ん可愛いね、と当たり障り無い感想を抱いたのも吹き飛ぶ位。

「考えるな、燃えろ!!」の衝撃は大きかった。

 

え・・・何これ?何この変な曲・・・え??何この曲?

 

ちょっと一度目じゃ全く理解出来なかったため、もう一度聴く。

 

え・・・何これ?何この変な曲・・・え??こんな変な曲をこんなバッチバチに変なキャラ乗っけてこんなに上手く歌えるってもしやこの人たち尋常じゃなく歌上手いの・・・?

 

まさに衝撃。

 

そして癖になってしまいもう一度聴く。

そこで、出会ってしまったんですね。

めっちゃくちゃ好みの声に!

 

いやいやいや、何この子、めっちゃ声好き!!あと信じられない位歌うまい!!誰これ!!

 

なんとなーく、うっすらと予想はついたもののまだまだ初心者の為確信も持てず、でもここを歌ってるのが誰なのかどうしても知りたい!!と思った私は、12月初め、「考えるな、燃えろ!!」のMV目当てで今度は初回盤を購入。

 

そして見つけちゃったんですね、そう神山君を。

 

「マジか・・・こんなにも好みの声と超絶歌唱力の持ち主があの、名前が覚えられなさ過ぎて逆に気になったくらい存在感の薄い控えめな神山くん、君だったとは・・・!」

↑若干いやかなり失礼

 

そこからWESTちゃんがなんかどうしても気になってしまい、「僕ら今日も~」の初回盤も購入。「Ya! Hot! Hot!」の初回盤も購入。

MVやメイキングを観ながら、うん、可愛いね・・・でもまだハマるほどではないかな?と思いつつも、神山くんはアレだね大人しいんだねという印象を抱きあまつさえ大丈夫かなこの子Gで浮いたりしてない?めっちゃ喋らないけど馴染めてるの?おばちゃん心配だよ?などという全く初心者丸出しな勝手な不安を抱きながらなんだか庇護欲を掻き立てられ見守りたい気持ちに陥る。

 

そんな12月中旬でしたね、そう、FNSで金髪の人歌上手い!と話題になったのは…。

 

あのドラゴンボール、たまたま観ていて、おぉやっぱ神山くんクソ歌上手いな!と思ったのは勿論なのだけど、金髪の人歌上手いと話題になったおかげで、ツイに沢山流れてきたんですね、「これが金髪の人です!魅力に気付いて!」という動画の数々が。

その中の一つに、24魂の動画だけを集めたものがあって、ぶっちゃけ24魂の神ちゃんのビジュが好み過ぎたのもあるんだけど、その動画の一番最後にね、あの、ええやんけぇ!のね、欠片も女装してないのに女子にしか見えない智子ちゃんがね、いたわけですよ・・・。

 

「ドームの皆さん、こぉんにちはぁ~!」と出て来てどう見ても女子にしか見えない指使いで前髪を流し、やたら可愛い声と死ぬほど可愛いお顔で愛想を振りまき、更に横座りで怪しい流し目かーらーのー寝っ転がってのカメラ目線と微笑み・・・

 

ひ、ひいいぃぃぃぃいいいい‼︎

 

何この可愛さ!?え、何なの!?性癖にぶっ刺さりまくりなんですけど!?

 

智子ちゃん、女装が可愛い男性アイドルが好きという自分でもいまだに処理しきれない私の性癖ど真ん中を貫く。

これがあの、存在感の薄い控えめな、あのGに馴染めてるのか心配になるくらい大人しい感じの、神山くんですか・・・?そうなの?そうですか・・・。

良くわからないけど、とにかく、智子が好きだ。

そう思っていた矢先に見てしまったラキセの智子ちゃん。

(てかなんで皆智子ちゃんあんなに流すの?マジSexyサンキューだよ!)

女装してなくても死ぬほど可愛かった智子ちゃんは、ウィッグ被って女の子役の芝居をさせてもやはり死ぬほど可愛かった。なんだろう、もう天使かと思った。

 

そうです、さっきから変態みたいなことしか言ってませんが、私は、正直に言うと、ぶっちゃけ一番最初は神山くんではなく智子ちゃんに落ちたのでした(笑)

(いや一番初めのきっかけはあくまでも神ちゃんの歌声がめちゃくちゃ好みだったからだけども!)

 

あんなにも名前が覚えられなかったのが嘘みたいに。

神ちゃんいや智子ちゃんが気になって仕方が無い。それはもう病気みたいに智子ちゃんの動画を毎晩観たね。

自分でも病気か変態かのどっちかだと思う。

 

そんな中、たまたま行きつけのショップで見つけた、「なうぇすと」初回盤CD。

速攻手にとってレジ行ったよね。

一年も前の初回盤がたまたま店頭にあったのも、これもまた運命だったと思う。

早速車で聴きながら帰宅。

まず一曲目の「Unlimited」から、やっぱこの人たち歌上手いんだな、と確信させられ。

大阪弁ら~にんぐ」あたりでは「ど、どうしたんだこの曲は・・・」と戸惑わさせられ。

そして辿り着いた「one chance」MV。

 

初っ端から、

え、何これカッコ良くない?え、尋常じゃなくカッコ良くない?

これええじゃないかの子達??嘘でしょ??マジ??

の連続。

 

え、藤井流星めっちゃカッコ良くない?え、顔がめっちゃ良くない?顔めっちゃ好みなんだけど。好き。え、金髪の人とかあんま興味ないけどこんな金髪似合う日本人他に居なくない??

 

え、お父さんめっちゃカッコ良くない?え、顔が美し過ぎない?そして顔がエロくない?え、こんな綺麗な顔だったっけ?てか存在がエロ過ぎてお父さん感欠片もないけど大丈夫??

 

え、桐山くんめっちゃカッコ良くない?え、前髪あるの可愛くない?え、顔が面白いはずなのに全然面白くないけど大丈夫?え、なんか歌ってるとき雰囲気違い過ぎてヤバくない?え、好き。てか歌上手過ぎない?神?神なの??

 

え、のぞ兄めっちゃカッコ良くない?ほっぺが可愛くない?え、なんか三浦家康と違くない?イケメンなのは知ってたけど思ってた以上にイケメンアイドルじゃない?これはそりゃ智も可愛がるよね?

 

え、はまちゃんめっちゃカッコ良くない?スタイル良くてカッコ良くない?え、田村に全く似てないけど大丈夫??え、なんか声が良くない?歌上手くない?なんか帝王感にじみ出てる気がするけど気のせい??

 

え、重岡くんめっちゃカッコ良くない?からくり人形海老沢感が全くないけど、これ誰?え、なんかあんまり興味無かったけどもしやかなりのイケメン?てかめっちゃ笑ってる!と思ったら人殺しそうな目してる!ヤバイ!掴めない!

 

え・・・智子ちゃいや神山くん・・・ぎ、銀髪?え、なんか、ヤンキー?え、智子ちゃんどこ?なんかすっごいギラついてますけどもしやさっき5~6人ボッコボコにしてきました??え、あの大人しそうな神山くん?いやでも煩そうではないけど(?)え、なんかヤバイ人?あ、微笑んだ!可愛い!安心!(何がだ)え、もしや神山くん一番ちっちゃい?やだ可愛過ぎる!てかめっちゃめちゃダンス上手くない???え、ちっこいのに(失礼)メタクソカッコ良くない???

 

ていうか、え、やだ、ジャニーズWEST全員めちゃめちゃにカッコ良くない?

あと、顔が良くない??

 

気付いてしまった彼らのカッコ良さと曲のカッコ良さ(と顔の良さ)にすっかりヤられ、そのまま8回MVをリピし、そして気付いたらなうぇすとのライブBlu-rayを購入していた私。

 

そうそして漸く迎えた2018年元旦。

長かったですね、もうすぐ終わりますよ!

 

何故、元旦だったのかというと、単になうぇすとBlu-rayが届いた時、年末で忙しいしこれはせっかくだから元旦にゆっくり観よう!と思い、大事に取っておいたから(笑)

そして観ました。

 

まぁ勿論堕ちたよね。←いきなり省略し過ぎ

 

とにかく、これはもう誰しもがわかることだろうと思うけどまずパリマニ常軌を逸したカッコ良さに一気に度肝を抜かれて。

そこからのUnlimitedのあのキラキラした爽やかさとドキドキ高まる躍動感と彼らの若さとなんとも言えないイノセントさに完全に堕とされました。

ああ、この人たちをこれから応援していきたい、トップに上り詰める様を、夢を叶えて行く姿を一緒に見届けたい、彼らのことを何も知らないに等しいのにそう思えてちょっと涙が出そうになった。

 

そしてその後の挨拶の可愛らしさと言ったら!

皆時々敬語になるところも新鮮で可愛らしくて面白くて。

 

からの、King of Chanceのまるでミュージカルの舞台を観ているようなオシャレなカッコ良さ。

好みのドストライクで、このシーンを観た瞬間に、FC入ることを決めました。

 

全体通してとにかくカッコ良く、そして歌唱力の高さにまず一番驚き。

特に神ちゃん・はまちゃん・照史くんの歌唱力は本当に素晴らしくて。

歌の上手い人が問答無用に好きなので、これはもう、そりゃハマるよね・・・。

更に、全力でファンをこんなにも楽しませようとしてくれる、7人のパフォーマンスに、すっかり心を持っていかれてしまった。降参。

 

ちなみに余談ですが、ラップは好きじゃなかったのでりゅかみちゃんのユニット曲がラップと知りテンション下がったのだけど、観たらカッコ良過ぎてリピりまくり。私が今まで聴いてたラップって何だったの?と愕然とする。

そしてのんちゃんのギターを弾く姿を見守るはまちゃんの優しい視線に心臓がギュンギュン言いまくり。何この人ステキ過ぎる今すぐ嫁に貰ってくれ!

 

こうして、2018年元旦に、私はWESTちゃんに担降りしたのです。

(何故、掛け持ちじゃなくて担降りだったのかは、複雑且つ長くなるので割愛しますが、掛け持ちじゃなくて担降りするしかない位に彼らが魅力的だったのも一つです)

 

それにしても、あんなにも、こんなに大人しそうで大丈夫なのかなとそりゃもう勝手に心配していた神ちゃんが、まさかのあんなにイキッて客席を煽りまくる担当だったとは。

智子からのギャップに最初、そりゃあ戸惑ったけど(笑)そんなギャップにも更にやられ、この日から神ちゃん担となりました。

しかもその日に届いた「WESTival」の「GOD DAMN」を聴いてしまったら、もう、そりゃ萌え転がりましたよね。はまかみサイコー‼︎

 

知れば知るほど可愛くてカッコ良くて、毎日好きが増して行き、とっても幸せです。

思えばファーストコンタクトのあの時から、名前が覚えられなさ過ぎて逆に気になったのももはや運命だったのかもと。

そして歌声に気付いて、そこから女装に落ちた。

うん、運命だわ‼︎  …多分。

 

 

そんなド新規初心者丸出しな私が、急遽ハマって一ヶ月でWESTival参戦させて頂き、神席で7人を拝んで死に掛かったのはまた、別のお話。